2022年の土用の丑の日は7月23日(土)。

土用の丑の日には「う」の付く食べ物を食べるとよいということで「うなぎ」を食べる方も多いのではないでしょうか。

 

実はうなぎの蒲焼きと熟成古酒の相性は抜群。蒲焼きの香ばしいタレと古酒の特徴的な風味はお互いの良さを消すことがなく、ちょうどよいバランスでお楽しみいただけます。

 

味の濃いうなぎのタレとは濃熟タイプの熟成古酒がよく合います。

濃熟タイプの熟成古酒は醸造されたお酒を常温で熟成させることで造られます。熟成を重ねるにつれ、照りや色、香り、味に劇的な変化が生まれ、複雑な味わいが生まれます。

 

「古昔の美酒」で取り扱っている濃熟タイプの銘柄のなかから、今回は選りすぐりの2種類をご紹介いたします。

 

うなぎの蒲焼き × 『2010 龍力』『2003 山吹』

 

 『2010 龍力』

幻の酒米「神力」を100%使用した熟成古酒。濃醇でまるで熟した無花果のような甘い香りが蒲焼きのたれと相性がぴったりです。その味わいはIWCなどの世界的なコンクールでも認められるほどの実力を持っています。

 

〈龍力が含まれるおすすめのギフトセット〉

「時のカクテル」

アイスなどのスイーツにも合わせられるような、濃醇な日本酒と梅酒が入った夏におすすめのセット。日本酒以外の熟成酒にも興味がある方にもおすすめです。

「琥珀」

琥珀色に照り輝く多様な熟成古酒の色の違いを感じられるセットです。もちろん、熟成の仕方による味の違い、香りの違いもお楽しみください。

 

『2003 山吹』

カカオのような香ばしい香りと、シナモンやクミンのエキゾチックな香りが楽しめる熟成古酒。冷やより常温のほうが香りが開き、余韻とふくらみをより楽しむことができます。

 

〈山吹が含まれるおすすめのギフトセット〉

「東北」

米どころでもある東北地方で、冬の寒い時期に醸造を行う「寒造り」で造られた銘柄を集めたセット。秋田県、岩手県、福島県の酒蔵が丹精込めて造った熟成古酒が入っています。

「古昔の宴」

肉料理や油の乗った魚介料理と合う銘柄を集めたセット。酸味が抑えられ、それぞれ表情豊かな香りを持った熟成古酒を皆様にお届けいたします。

 

 

これから暑さも一段と厳しくなってくると思われます。ぜひ今年の夏はうなぎとともに「古昔の美酒」を飲んで、厳しい暑さを乗り越えていきましょう。

 

「2010 龍力」が含まれる「時のカクテル」はこちらから

 

「2003 山吹」が含まれる「古昔の宴」はこちらから

 

公式オンラインストアはこちらからもご覧いただけます。

古昔の美酒