夏の風物詩、お中元の季節がやってきました。
お中元は日頃の感謝の気持ちを伝える大切な習慣です。

もともとは道教の習俗の1つで、旧暦7月15日のことです。
この日に行われていた祭りに仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)が混ざり、祖先の霊を供養する日とされるようになり、
江戸時代以降は盆の礼として親類やお世話になった人に贈りものをする習慣へと発展して、現在のような形になりました。

お中元の贈り物を選ぶ際には、いくつかのマナーに注意することが大切です。

まず、贈る相手の好みを考慮し、喜ばれる品を選ぶことが基本です。
次に、贈り物を送るタイミングに注意しましょう。関東では7月1日~15日ですし、関西では7月15日~8月15日まで、と長めです。
※地域によって異なりますので、ご確認ください。

また、贈り物に添えるメッセージカードには、感謝の気持ちを丁寧に書き添えるとさらに喜ばれると思いますのでお勧めです。

 

今年はどのようなものをお贈りしますか。

毎年、送っているとハムやビール、ゼリーなどの定番品にマンネリ化してくるのではないでしょうか。

そこで、2024年はお酒好きな方にはぜひ少し変わった希少なお酒を送るのはいかがでしょうか。

夏の美味しいフルーツと一緒に召し上がれば最高のひと時となります。

 

 

 

日本酒の熟成古酒とは?

 

私たち古昔の美酒(いにしえのびしゅ)は10年以上熟成されたお酒にこだわり厳選しております。

最初はほぼ無色透明の日本酒は、メイラード反応という化学反応により、色は琥珀色に変わり、味わいは深く、香りはシェリー酒や干しフルーツのような複雑な風味を持つようになります。
いわゆる「新酒」よりも重厚でまろやかな味わいが特徴です。

 

 

 

 

夏にオススメのフルーティな銘柄

 

 

①古昔の美酒 2004 北の庄(きたのしょう)
完熟した洋ナシのような甘く華やかな香り、カルダモンのような爽やかなスパイスの香りが混ざり合いとても芳醇です。

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②古昔の美酒 2006 白雪(しらゆき)

オークワイン樽で熟成させたことで、洋ナシのコンポートのような甘く豊かな香りをまとい、熟成酒の五味がしっかり感じられる上質なビンテージ物のシェリーに変身しました。

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熟成古酒にあう高級フルーツ!

静岡産 メロン:ジューシーで甘さが際立つ静岡産のメロンは、日本酒のフルーティーな香りと相性抜群です。メロンの高級感と日本酒の上品な味わいが見事に調和します。

山梨産 桃:桃の甘く芳醇な香りは、さっぱりとした銘柄によく合います。

宮崎産 マンゴー:濃厚でジューシーな宮崎産のマンゴーは、その甘さと香りが特徴です。濃厚なヴィンテージ日本酒にもあうでしょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

贈り物にマンネリ化されていましたら、今年はヴィンテージ日本酒をご利用ください。
お中元の熨斗をご用意しております。また、贈り物選びの楽しさと感謝の気持ちを、ぜひこの機会に感じてみてください。