2022年の敬老の日は9月19日(月)。いつも見守ってくれる大切な人にこれからも元気でいてほしいという願いや、普段は伝えられない感謝の気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
お酒好きな方へのプレゼントとしておすすめしたいのが「古昔の美酒」。
「古昔の美酒」は原則10年以上熟成をした古酒を専門に取り扱うプレミアムブランドです。
10年以上もの時間をかけることでその味わいは複雑になり、深くなっていきます。香りや色にも個性が生まれ、古酒を楽しむ一つの醍醐味となっています。
また、古酒の歴史は古く、現存する最古の文献は鎌倉時代の日蓮上人が信徒に贈った手紙とされています。そこには信徒が日蓮上人に贈った古酒の味がおいしかったという内容が書かれていたようです。
江戸時代までは高貴なお酒として地位を保ってきた古酒でしたが、明治時代以降、高額の税金や戦火によって一度はこの世からなくなりかけました。しかし、戦後、細々とでも古酒を守り抜いてきた酒蔵の信念のおかげで再び私たちのもとに戻ってきました。
激動の時代を生き抜いてきた、大切なあの人の人生に重なるかのような古酒。きっとうれしい経験も苦しい経験も乗り越えてきたからこそ、今のあの人がいるのであるのでしょう。
なかなか普段は聞けない思い出話に耳を傾けながら食事をし、古酒を味わう。
敬老の日はそのような時間をつくるきっかけになるのではないでしょうか。
「古昔の美酒 琥珀」
何千万年もの時を経てつくられる琥珀の輝き。
大切なあの人の生きざま、そして古酒の激動の歴史にもどこか重なる部分がある商品なのではないでしょうか。
「琥珀」は熟成古酒が持つ新酒にはない独特の美しい色を楽しんでほしいとの思いでつくられたギフトセットです。
「琥珀」には1993年から2010年までの個性豊かな日本酒古酒が5本入っています。色も風味もすべて異なり、それぞれの銘柄がさまざまな環境で時を紡いできたことがわかります。
きっと大切なあの人も時代ごとにさまざまな場所でさまざまな経験をし、そこで多くの人に出会ってきた人生だったのでしょう。
敬老の日は、ゆっくりと会話を楽しみながら古酒を飲み、食卓を囲むような温かい時間を意識的に作ってはどうでしょうか。
ぜひご一緒に古酒とその人生を重ね合わせながら、ご家族との素敵な時間をお過ごしください。