古昔の美酒 2009
日本酒 吟醸
原料米:五百万石・てんたかく
精米歩合60%
アルコール分18度以上19度未満
常温タンク貯蔵
ソムリエのコメント
吟醸の熟成古酒。すっきりとした酸が最初に立ち上がるのが特長で、バターの芳醇な香りとバナナの甘い香りも感じられとても華やかで、ドライな白ワインを飲んでいるかのよう。余韻に薫るナッツ香が印象的です。
醸造元:皇国晴酒造
創業1887年 富山県黒部市
日本海富山湾まで50mという立地、蔵内に立山からの雪解け水がコンコンと湧き出ています。黒部川河畔の生地地区は20もの湧水があり、名水百選の街でもあります。この水をふんだんに使い、富山湾の幸とともに毎日気軽に飲める、すっきりと軽やかな味わいの日本酒を造り続けています。