「古昔の美酒」から細身の瓶が美しい、11月24日(木)発売の新商品のご紹介です。
ワインのハーフボトルと同じ375mlで、大切なご家族やご友人と気軽に熟成酒をお飲みいただけます。
今回ご用意したのは日本酒2銘柄。日本酒とは思えない奥深い味わいと黄金色に輝くその色をお楽しみください。
銘柄紹介
「1995 葵鶴」
日本酒:純米
原料米:国産米 精米歩合60%
アルコール分:17度
低温タンク貯蔵/常温熟成
熟成酒用に丁寧に醸した純米酒を、低温貯蔵のあと常温熟成させた匠の古酒。蜂蜜やアーモンドの甘く華やかで香ばしい香りと、まろやかな甘味が広がります。ほどよい酸とスパイシーな風味が全体をまとめています。
醸造元:稲見酒造(創業1889年 兵庫県三木市)
兵庫県は、酒米の王・山田錦のふるさと。ミネラル豊富な粘質な土壌、寒暖差の大きい気候が、理想的な酒米を育成した。 酒米が産するところに、酒蔵あり。稲見は、山田錦の一大生産地に位置する酒蔵として、地域の風土で醸すテロワール日本酒を目指している。
「2001 天恩」
日本酒 本醸造
原料米:ひだほまれ 精米歩合70%
アルコール分:20度
常温タンク貯蔵
この蔵の自信作、本醸造熟成酒。バニラのような香りが甘味とマッチし、栗やバナナを連想させます。ほんのり飛騨の森の香りと酒米ひだほまれ由来の苦味も感じさせ、複雑で奥深い熟成酒に仕上がっています。
醸造元:川尻酒造場(創業1839年 岐阜県高山市)
川尻酒造場は、とてもユニークな酒蔵。ごく小規模な生産量のため流通には乗りにくく、地元飛騨高山でしか買えない。そして商品が、熟成酒に特化している。昔ながらの製法で醸す川尻の酒は新酒のときには味が荒く、長く熟成させてこそ、まろやかな酒の真骨頂が現れる。
どちらも一本売りをしております。食卓のアクセントとなるスタイリッシュなシルエット。年末年始の贈り物にもぴったりでしょう。
ぜひ大切な方とお酒が紡いできた久遠の時をお楽しみください。