2023年9月28日に開催された「Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~」の熟成酒を審査する「エイジド部門」において、『古昔の美酒 2001 若鶴』が部門の最優秀賞である「Top of the Best」、『古昔の美酒 1999 成政』が銀賞を受賞いたしました。
「Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~」は、「日本の伝統文化の継承」「地域経済の活性化」「女性が活躍する社会の実現」を目指し、酒類資格を保有する十分にテイスティング能力のある女性 のみが審査を行うコンクールです。今年度は全国各地から317品が出品され、6つの部門において審査がなされました。
この度、当コンクールの熟成酒を審査する「エイジド部門」において、『古昔の美酒 2001 若鶴』が最優秀賞である「Top of the Best」を受賞しました。同銘柄は、熟成による甘みが特徴で、爽やかな味わいながらも余韻を楽しむことができ、チーズなどとの相性が抜群です。また、銀賞を受賞した『古昔の美酒 1999 成政』は、甘く華やかながらもほのかな苦みを感じる厚みのある味わいで、ビターチョコレートなどにぴったりの銘柄です。
今回受賞した2銘柄を紹介いたします。
最優秀賞受賞 古昔の美酒 2001 若鶴
日本酒 純米
原料米:五百万石・一般米 精米歩合67%
アルコール分:18度
常温タンク貯蔵
67%精米の純米古酒です。甘く熟した黄桃やはちみつの香り、清涼感のあるミントのような華やかな香りが特徴です。甘味としっかりとした酸が口いっぱいに広がり、余韻も長くとても爽やかな辛口です。
醸造元 若鶴酒造 創業1862年 富山県砺波市
酒造りの専門家は杜氏(とうじ)と呼ばれ、気候風土に合わせた流派が各地に存在する。代表なものに越後杜氏と南部杜氏があるが、若鶴はかつて2つの蔵でそれぞれを雇い競わせていた。今では一人の社員杜氏が両方の流派を受け継ぎ醸しているため、若鶴の個性となっている。
☆『若鶴』を取り扱っている商品はこちら
『2001 若鶴』
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『古昔のかがやき』3銘柄セット
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『時』35銘柄セット
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銀賞受賞 古昔の美酒 1999 成政
日本酒 純米
原料米:五百万石 精米歩合60%
アルコール分:15度以上16度未満
常温瓶貯蔵
淡麗な味わいが特徴の五百万石の20年熟成古酒。はちみつや紅茶のような甘く華やかな熟成の香りが広がり、まろやかな甘味とほのかな苦みを感じる厚みのある味わいに。しっかりとした酸が爽やかな辛口です。
醸造元 成政酒造
創業1894年 富山県南砺市
地元南砺市産の酒造好適米を用い、緑豊かな医王山の名水「槍の先の水」で醸す北陸の小さな蔵元。この仕込み水は、蔵の名前の由来である武将佐々成政が水を求め、槍で大地を突いたところ水が湧き出し難を逃れたとの謂われがある。この水でまた、米も作られている。
☆『成政』を取り扱っている商品はこちら
『萬歳』2銘柄セット
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『卯』2銘柄セット
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『寿』3銘柄セット
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『至高』5銘柄セット
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『琥珀』5銘柄セット
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『純米』5銘柄セット
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『時』35銘柄セット
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