2025年1月8日、株式会社匠創生は「ひょうご産業SDGs推進産業事業」に登録されました。
SDGsの持続可能な消費と生産のパターンを確保する目標 「12 つくる責任 つかう責任」に対して、弊社は、廃業する酒蔵から、日本酒を購入し、古酒として再生することにより日本酒の廃棄削減を図ります。
【詳細】
日本酒の消費量は1973年をピークに年々減少しています。
さらに酒蔵数は1999年~2019年の20年間で2007社から1235社に激減(国税庁「清酒製造業の概況令和2年調査分」より)。毎月平均3.2蔵が廃業していることがわかります。
廃業にともない生産された日本酒が廃棄される可能性も生じています。
その廃棄される日本酒を古酒として再生するともに、
海外での輸出など日本酒の販路を広げ、日本酒の価値を高め、総じて廃棄される日本酒を減少させたいと考えます。
今後とも古酒文化を未来につなぎ、古酒の普及促進と価値向上に取り組み、日本酒の発展に尽力してまいります。