2024年4月8日(月)、4月9日(火)の二日間、 フランス ボーヌで審査が行われたワインコンクール「2024年 第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール」の日本酒 熟成酒部門にて、『INISHIE 匠 No.1 龍力ブレンド』『INISHIE 匠 No.2 幻の瀧ブレンド』『INISHIE 匠 No.3 梅錦ブレンド』が金賞を受賞いたしました。

 

 

本コンクールは2007年から開催された、ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。

ワイン業界に長年携わってきたマルタン氏が、女性が与える世界ワイン市場の経済的影響力を目の当たりにし、女性ワイン専門家のみが審査するコンクールを提唱したのが始まりです。
現在、女性のみが審査する国際コンクールは、世界に唯一。非常に稀有なコンクールと言えます。今までになかった新しくて個性的なワインコンクールでの入賞アイテムの評価は、年々高まっています。

毎年、日本を始め世界中から毎年約5000アイテムのお酒がフランスに集結します。

今年も世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価されました。

 

古昔の美酒は2021年は日本酒部門、2022年は日本産蒸留酒部門、2023年は日本産リキュール部門で金賞受賞しており、4年連続の金賞という結果となりました。

 

 

INISHIE 匠』シリーズは、熟成の香りを持つ「古昔の美酒1997上撰喜久盛(※1)」と、バランスの良い甘みを持つ「古昔の美酒 2007 山陰東郷(※2)」をベースに、複数銘柄の古酒を独自に配合した3種のオリジナルブレンド古酒となります。

本シリーズは、「甘み」「酸味」「熟成感」を特徴とし、ストレートでワイングラスに注いで香りや風味を味わいながら召し上がっていただくほか、炭酸で割ったハイボールや、アイスクリームと共にアフォガードにして召し上がっていただくなど、様々な場面でお楽しみいただけます。


 また、ラベルには日本の伝統的な「あわじ結び」の熨斗のデザインを取り入れているほか、ギフトボックスのデザインには、パソナグループで障害者の就労支援を手掛ける特例子会社 パソナハートフルの障害のあるアーティスト社員 佐竹未有希、田中正博が描いた「西陣の帯」の絵を採用しています。

1 古昔の美酒1997上撰喜久盛 きれいな酸味が特徴で、スモーキーな風味と南国フルーツの味わい

2 古昔の美酒 2007山陰東郷   「シンガポール酒チャレンジ」でプラチナ賞を受賞。甘口で粘性があり、酸味と苦みのバランスが特徴

 

INISHIE 匠 No.1 龍力ブレンド

アルコール分  16度

数多くのコンクールで金賞を獲得した2010 龍力をブレンドした
”甘み”を活かした設計。
まるでデザートワインを思わせる濃醇で深い味わいをご堪能ください。

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INISHIE 匠 No.2 幻の瀧ブレンド

アルコール分 16度

”酸”をコンセプトに比率を設計したブレンド古酒。
白ワインのような2009幻の瀧をブレンドすることにより、
3つのヴィンテージ日本酒が奏でる華やかで繊細な香りと
フルーティーで爽やかな味わいしっかりとした酸が
お料理とのペアリングに寄り添う新しい日本酒の
世界への扉を開きます。

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INISHIE 匠 No.3 梅錦ブレンド

アルコール分 17度

「熟成感」をコンセプトにデザインしたブレンド

熟成感をしっかり感じる1993 梅錦を選ぶことで酸と
旨味、さらに渋みやほのかな苦味もあり複雑でバランスの
良い味わいは唯一無二。

熟成香がかかることでより芳醇でより華やかに広がる
香りをお愉しみいただけます。

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古昔の美酒